9.NPO福祉コミュニティ大田 年表
NPO福祉コミュニティ大田 年表
年月 | 項目 | NPO内の動き | 地域の動き | 社会状況 |
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1999年10月 | 設立総会 地域の仲間で東京都にNPO申請 介護保険の通所介護事業を開業すべく、物件を探し、現在地での活動開始 |
*(仮)らっこ通信発行 *オンブズパーソン制の提言 *特養を良くする会の市民調査に参加 *各種講座講習会(ペーパーフラワー、救命救急 絵手紙、家族介護教室等) *生協マイコープコミュニティワーク連絡会参加 *学習会、ボランティア交流会、福祉機器の展示の実施 |
月ゴールデン鶴亀開業 5月特養たまがわ開業 |
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2000年8月 | デイサービス リビング らっこ開業 東京23区では珍しくNPO法人立小規模デイサービスとして出発 入浴サービスはないけれど、10名規模のみんなの顔が見渡せるミニデイ 利用者がらっこ体操をするのは始めからのらっこスタイル |
*NPO大田在宅支援グループ協議会に参加 *ぷれいるーむ開始 *助け合い事業開始 *だれもがともに共生共走マラソン参加 |
4月介護保険法成立 | |
2001年 | デイサービス リビングらっこ「納涼祭」「秋の展示会」開催 | *産直市開催 | 在宅支援グループ協議会が大田NPO活動団体交流会へ発展統合 大田区「区民との連携と協働」方針・大森第6小学校跡地利用について意見書 |
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2003年9月 | 訴訟問題解決 立ち上げメンバーの考え方の違いから訴訟問題へと発展 法廷に提出する書面などを作成しながら、さらに丁寧に合意形成をすること、決定したことををきちんと議事録に残すことなどを学習 |
*環境講座「なぜ、雨水利用は必要なの?」 *大田デイサービス交流会を立ち上げ・参加 *ミニガレージセールを始める |
区内デイサービス50ケ所に達す 大田デイサービス交流会、区内20事業所で結成 |
バブル経済崩壊
介護報酬単価見直し |
2004年4月 | ぷれいるーむシンポジウム…「神戸・長崎などの少年事件から学ぶ・・・」 | 大田区民協働推進会議に委員として参加 | 障害者自立支援法施行 | |
2005年 | 福祉コミュニティ大田創立7周年を祝う会開催 | |||
2006年 | 講演「住み続けた場所で安心して暮らし続けられるためにはー成年後見制」ほか,ミニコンサート、会食 訪問介護事業「ヘルパーステーション らっこ」 開業 居宅介護事業「ケアステーション らっこ」開業 ケアパートナー事業開始 介護保険3事業や「お助けらっこ」では対応できない要望に応える形で立ちあげる=90歳で自立単身生活をしている方の夜間の「見守り」から出発 |
*都社協、学校等からの研修生・実習生等の受け入れ *大田いきいき写真コンクールにデイの花見の写真が入賞 *大田社協との関係が深まる 2級ヘルパー養成講座等への講師派遣 *環境活動を「エコらっこ」と命名 |
介護保険制度見直し 介護予防事業がスタート 東京都情報公開制度 |
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2007年7月 | 蓮沼に事務所開設(楽com蓮沼) WAM独立行政法人福祉医療機構の助成金で「地域活性化プロジェクトらっこ」に取り組む 居宅介護事業「ケアステーションらっこ」の事務所を楽com蓮沼に移す |
←地域活動の共同スペース、交流・情報交換等 ←大田区NPO活動団体交流会」や区内で様々な活動をしている団体と「水」「人」「緑」をテーマに取り組む⇒地域活動の大きな飛躍の取り組みとなった |
大田社協を中心に私たちの培ってきた知識や技術を講座講師として伝えていく機会が増えた 大田区保健福祉計画推進会議に委員として参加 |
ノロウィルス流行 介護保険事業の不正請求が発覚 |
2007年12月 | 「ヘルパーステーション らっこ」自立支援事業サービス開始 | *区内の動きと連動し、様々な活動に着手⇒ *他事業所との交流研修始める *出前講座(介護保険・認知症講座)始める |
ケアマネージャーの連絡会結成 大田区自立支援連絡会に参加 |
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2008年8月 | 「ヘルパーステーション らっこ」移動支援事業開始 | *地域活性化プロジェクトらっこの継続事業 | 世界的規模の不況 福祉の人材確保が困難 |
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2009年9月 | 「デイサービス リビングらっこ」土曜日も開業 | 大田デイサービス交流会⇒大田区通所介護事業者連絡会 | 民主党政権誕生 介護保険単位改正 |
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